空き家問題を解決するために



空き家問題を解決するために

仕事・雇用の安定

空き家の問題とあまり関係ないと思われているのですが、実は仕事や雇用の安定も重要な対策となります。実際に空き家になる原因は多々あるのですが、管理ができていないということが大きな問題となっています。例えば、親の世代が亡くなり、子供の世代に家を受け継ぐということが、昔では多く見られました。

しかし、近年は親の家を相続するほど余裕がなく、結果的に自分たちが暮らす範囲だけで対応している方も多くなっているのです。そうなるとどうなるのかというと、もともとあった住宅、つまり親の世代が使っていた住宅が空き家になってしまいます。逆に言えば仕事や雇用が安定していて、ある程度資金的にも余裕があれば、それらの管理を個々人がおこなえるようになります。そういう意味でも、雇用や仕事は安定して確保しておくことが必要となるのです。

空き家の問題は色々な問題と絡んでいるので、そこはしっかりと考えておくことが必要となるでしょう。事実、対策を1つずつおこなっていけば、決して解決できない問題ではありません。空き家はこれからさらに増加することが考えられますが、その際にどのように対処していくかが重要です。国の動向などにも目を向けておきたいところです。